2016年04月05日

パラグラハンまとめ

K野さん「翼が浮く仕組みはベルヌーイの定理じゃなくて作用反作用の法則だってことを本物のNASAが発表してるんだよ」
うみの「(ここは偽物なのか・・・?)」

前回のよくわかるりゅうたいりきがくでベルヌーイの定理だと嘘をついてしまったうみのです.

先日グラハンのやりかたをるりさんにみっちり教えてもらったのでまとめたいと思います.これからの新歓期に役立ててください.

◯二人でやる場合
基本的には二人でやると思います.二人でやった方が安全だし確実だと思います.サポートの二人に技術差がある場合は上手い人がそうでない人に合わせてあげます.
片方の手でAライザーを持ち,もう片方の手でブレークコードを握る.ライズアップして頭上安定したら走るよ~と声をかけて引っ張ってやると浮き出す.
この時に気をつけることは周りをよく見ること.機体の動きに気を取られると周りの状況や体験生の動きまで気を配れなかったりする.何度か練習すると機体ではなくライザーの傾きや動きからも機体の動きがわかるようになってくるからたくさん練習しましょう.グラハンの練習にもなります.

◯一人でやる場合
体験生相手に一人でやることあるのかなと思ったけど教えてもらったので一応.
体験生の横で自分の得意な側につく.(自分は左が得意).片手でA,片手でブレークコードを持ち,自分がいる側の機体をゆっくりと立ち上げる.(うみのの場合は左翼端が先に上がってくるように).
ここで広げ方が悪いと反対側が上がってしまうので注意.自分のいる側の機体が立ち上がってきたらブレークコードで止めて反対側の翼も走り過ぎないように注意する.もし走ってしまったら反対のブレークコードを引くなり体験生を前に引っ張るなりする.
安定したらカラビナとかハーネスを適当に掴んで引っ張る.死んでも離さない.

あとは雑談とか名人のマネとかして乗り切りましょう.

よくわかるりゅうたいりきがく⑦
迎え角が大きい翼に流れる流れを考えます.なんとなくわかる通り,翼の上面を通過した流体は翼のおしりの方まで行くこと無く途中で剥がれます.はく離ってやつです.もう忘れたと思いますがはく離が起きるとすなわち大きな空気抵抗を生むことを意味します.そのためハングやパラがランディング時にフレアをかけると減速し,着地することができるのです.
迎え角をある角度以上にするといきなり大きなはく離が起こります.この角度を失速角といい,現象を失速(stall)と言います.空中で失速に陥ると揚力が極端に小さくなり急激に降下を始めます.怖いです.

これで大体流体の話は終わりです.流体力学をとる人は秀取れます.
posted by 横国モスキート at 20:31| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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